金物工法プレカット

在来工法の仕口による木材の欠損率を少なくし、接合部を専用金物にて固定します。耐震性を高め、接合物に金物を使うことで正確に構造計算ができます。

在来工法プレカット

日本の木造の主流となる工法で設計図を基にCAD入力された図面を各部材に機械による仕口の加工をすることにより、精度の高い加工ができます。構造体はもちろんのこと、筋交い、間柱、垂木、まぐさ、窓台等の羽柄材、野地床合板といった面材加工もできます。人件費、廃材処理費、工期短縮等のコストダウンが図れます。

TJI工法プレカット

木質I型複合梁はフランジに構造用LVL、ウェブにはOSB(構造用パネル)を使用し強度が合理的に発揮できるようI型に組み立てられた木質の複合梁です。この製品は徹底した品質管理と独創的な製造システムによって連続的に製造されており、品質のばらつきが非常に少なくなっています。しかも、乾燥した状態で供給されるので狂いが少なく、また、非常に軽いため、取り扱いが楽です。在来工法、金物工法との組み合わせができ、鉄骨造よりも低コストで大空間に対応できます。